味の素冷凍食品株式会社

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SPECIAL CONTENTS
  • Mission in Frosen! 私たちの挑戦について
  • クロストーク 私たちのバリューチェーン・社風について
  • 食を設計せよ 理系学生の皆さんへ
企業理念と歴史

味の素冷凍食品の目指す姿と挑戦の道のり

企業にとって、自分たちの存在意義である「企業理念」。さらに、これから味の素冷凍食品が目指していく姿について全社員で共有している「ビジョン」を紹介します。また、これらの企業理念、ビジョンのもと、私たちがどのような挑戦を続けてきたのか。どのような新しい価値を創造してきたのか。味の素冷凍食品の「歴史」も一緒にたどっていきましょう。

企業理念

私たちは、冷凍食品事業を通じて、『人と社会のしあわせ』づくりに貢献します。

経営ビジョン

1.イノベーションで感動を創り出す<Value Create>
技術に裏づけされた独自の価値(Value)を持つ冷凍食品を通して、人々の「しあわせ」 づくりに貢献し、よりよい社会が実現するように働きます。
2.世界に誇れる冷凍食品事業に成長する
世界各地に私たちの製品サービスを提供して、より多くの人々の「しあわせ」の輪を広げます。
3.「ファンづくり」を事業の最重要目標にする
社内外の「ファン」の数を増やすことを事業の軸におき、生活者、ユーザーの立場に立って、 各々の現場ですべての活動を行っていきます。
4.働く人にとって「いい会社」になる
多様性を認め合う風土のもと、社員全員で、事業を身近に考え、共に成長し、 働く喜びに満ちた会社づくりを目指します。

歴史

時代と共に変化するニーズに、私たちは挑み続けてきた。

1970年代冷凍食品に「おいしさ」と
 「手軽さ」が求められる

日本の経済が成長し、生活が豊かになるにつれ、外食産業の「ファミリーレストラン」が人気を集めるように。コンビニエンスストアが急速に広まり始めたのもこの頃です。一方、家庭には電子レンジや冷凍機能が備わった冷蔵庫が普及、さらに女性の社会進出が本格化し、「おいしくて手軽な食生活を送りたい」というニーズが生まれました。しかし、当時の冷凍食品は今ほど味や品質がよくなく、まだまだ多くの人々に評価されているとは言えませんでした。そんな中、1970年に味の素冷凍食品の前身となる「味の素レストラン食品」は、「おいしさ」を兼ね備えた冷凍食品の開発にチャレンジ。何度も試行錯誤を繰り返した末、1972年にシューマイをはじめとする、12種類の家庭用冷凍食品を発売しました。冷凍食品の常識を覆したそのおいしさは評判を呼び、1977年には「エビ寄せフライ」が大ヒット、家庭の食卓に冷凍食品が定着するきっかけとなりました。1974年には業務用冷凍食品の販売もスタート。“おいしさ”のレパートリーを広げ、プロ仕様の商品の提供も始めました。

1980年代「高級」「お弁当」「個食化」など、
 ニーズが多様化

バブル景気を迎え、世の中が大いに賑わった時代。冷凍食品はすっかり家庭に定着しましたが、人々のニーズはもっと高い水準へと変化していきました。グルメブームが巻き起こるなど、「高級で品質にこだわった食生活を送りたい」というニーズが増えたのです。また、1970年代のベビーブームで生まれた子どもが成長し、お弁当へのニーズが大きくなるなど、冷凍食品の多様化も求められました。こうしたニーズを踏まえて、私たちは1981年に厳選素材と、技術を結集し開発した高級冷凍食品として「ザ・ディナー」シリーズを発表。また翌年には、冷凍食品の本場であるアメリカへの輸出もスタートしました。さらに1984年には「今日のお弁当」シリーズ(その後「お弁当」シリーズと改称)を発売し、短時間で高品質なおいしさを求める、家庭の母親たちの強い味方に。その他にも個食化・軽食化ニーズに対応した「HOT!1」シリーズや「おかず」シリーズなど、充実したレパートリーによってニーズを的確に捉えた製品を提供しました。

1990年代「本物志向」「健康志向」を
 満たす商品をお手頃な価格で

バブル景気が崩壊し、経済不況の風が吹き荒れた試練の10年。個人消費は落ち込み、付加価値がなければモノが売れない時代となりました。かつて人気を誇った外食産業が低迷する一方で、体にいい食材が脚光を浴びたり、素材にこだわる本物志向の人々が増えたり、「お手頃な価格で健康的で素材そのものの味を楽しむ食生活を送りたい」というニーズが高まりました。こうした世の中の動きに対して、私たちは1996年にタイと中国の海外拠点での生産を開始することで、生産コストを抑え、よいものをより安く世の中の人々に届ける体制を整備。また、品質にこだわった「ちゃんと、和食」「ちゃんと、洋食」「ちゃんと、中華」シリーズをラインアップに加えた他、食感を追求したごはんの「気持ちふっくら」シリーズやうどんの「本打ち」シリーズ、「プロの製法」を取り入れた商品など、冷凍食品技術を進化させ、よりおいしさと品質にこだわった商品開発にも取り組み、この時代のニーズに応えてきました。

2000年代食の「安全・安心」のため、
 さまざまな困難と立ち向かう

2000年代は、BSE、鶏インフルエンザ、残留農薬、産地偽装など食の安全をおびやかす事件が続発し、2008年に起きた中国製冷凍餃子事件は大きな社会問題に。健康への関心が高まりを見せていただけに、人々の食への視線はいっそう厳しくなったといえます。 こうした「より安全で安心な食生活を送りたい」というニーズの高まりに、味の素冷凍食品では、1972年以来自社工場での生産比率を高め、原料や生産段階での品質管理を強化し、お客様との情報共有を推進するといった、「おいしい安心品質」の取り組みを続けてきました。2002年には、厳しい素材選びと素材の育成・生産の一貫管理による「おいしさは素材から。」の取り組みを開始。また、全社でのISO9001認証取得や「原料原産地」「生産地」表記をパッケージやホームページで掲載する取り組みを行い、2008年には「新・安心品質」という独自の取り組みを発表。「自社管理農場」「指定農場」の原料の使用を進め、原料の栽培から、商品ができるまでの生産履歴が把握可能な仕組みをつくると共に、お客様からの冷凍食品や原料に対する不安や疑問にお応えする積極的な情報発信を行い、おいしさと安心をお届けする「バリュークリエイト宣言」を発表、取り組んでいます。